●投票「場」へ行こう
投票へ行こう… といってもそれは各人の自由であり、ましてや誰に入れるかに口出しするつもりは毛頭ない。でも、投票「場」へ行こう! とは云いたい。そうは云っても、誰に入れればいいか、入れたい人もいないし… という声が聞こえてくる。それでも、投票「場」へ行こう! とは云いたい。すべてはそこから始まるからだ。 自分がもし議員だとしたら、有権者はとても怖い存在だ。私自身の生殺与奪の権限を握っているからである。自分がもし議員だとしたら、投票しない有権者は怖くない。だから、投票しない人の主張には耳を貸さない、聞いたフリをする。 声を出さないと伝わらない。その第一歩が「投票場」へ行くことから始まる。入れたい人がいないならば「白票」を投じればいい。投票場に行けば投票率にカウントされる。今回は白票を投じたとしても、投票場へ足を運んだ人はいつでも「名前」を書ける人たちであり、自分がもし議員だとしたら、そういう人を無視できない。 たとえば、2000年の衆議院選挙の時の投票率が約60%。残りの40%で4,000万票。それが全部白紙で投票されたとしたらどうだろうか。自民党の支持率22〜3%を押さえてトップに躍り出る。各地の選挙区でこんな状況が見られるかも知れない。「一位白票95,000票、二位○山×男8,5000票…」。そして、二位の○山×男さんが当選して国会に向かう。小選挙区なのに得票数二位の人が当選する。当確が出て彼はなんと挨拶するだろうか? とても興味深い。 現実には白票が発表されることはないだろうが、新聞などではここいらの分析を懸命にして、報道するに違いない。 政治に対して不満もあるし、何も変わらないことへの苛立ちもある。だから、どうしようもないとそっぽを向くより、この国を住みよい国にしていくために心構えをかえなきゃならない。政治が悪い、社会が悪い、周りが悪い。これでいいの? みんなが投票場へ行くようになったら、まずは政治家が替わるんじゃないかと思う。だって、森さんが云ってたじゃん。「わからん奴は、寝てればいい」って。政治家にとって投票場に行く人は絶対に無視できない存在なのだと思う。